2022年9月3日(土)、4日(日)に静岡県御殿場市の時之栖にて開催されましたボードゲーム大祭に行ってきました。
この記事ではボードゲーム大祭で販売されていたボードゲーの中から気になったものや、購入したボードゲームの紹介をしています。
会場についての記事はこちらから。
ジーピーさん

中に入ると一番目に飛び込んできたのがカタンのあるジーピーさんですね。ボードゲームといえばカタン、ジーピーさんではないでしょうか。ゲームマーケットでは大きい出展ブースにたくさんのスタッフで戦闘モードで来場者を売り捌いていますね(笑)
そんなジーピーさん、ボードゲーム大祭では小さいスペースとなっていますが、試遊できるようにたくさんのボードゲームが並べてありましたのでお客さんが来て遊んだりしていました。
一緒に行った5歳の息子もジーピーさんのウボンゴに夢中。

結果、3Dウボンゴ(お値段5000円)のお高い方を一緒に行ったじじばばがお買い上げ〜
クレーブラットさん

ジーピーさんのお隣はクレーブラットさん。

1回1000円で1000円以上のボードゲームが当たるくじ引きをやっていました。


くじで当たったのがこのパームリーダー。
一人だけが知っている答えのマークを、他のプレイヤーに推測してもらう協力ゲームです。 手の平に描いて感触のみで答えを繋ぐ、新感覚の伝言ゲームです。
これ普通に買ったら2000円くらいするよね?!
ゲムマもそうですがボードゲーム大祭でも会場価格という正規のお値段より破壊的な安さで売られていますよね。ありがたや〜

混雑はなくゆっくりと試遊したり見てまわることができました。
GOTTA2さん


ヨフカシがずっとずっと気になっていたボードゲームがありました!
あれは昨年のこと……(回想モード)ゲームマーケットでとても可愛いボドゲを見つけました。いかにも不思議の国のアリスのティーパーティーのような可愛らしいコンポーネントとアンティーク調のイラスト。
ヨフカシはアリスがモチーフのものが大好きなのです。
どうしても遊んでみたい!けど試遊するにはとても混雑していて結局試遊できませんでした。
それから今日までずっとこのアリスのボドゲのことが頭から離れられませんでした。おしまい。

いや、そんなに気になるなら後日買えよ!
と、セルフツッコミしてしまいましたが、ずっと気になっていたアリスのボドゲが目の前にあるではありませんか!しかも試遊できる様に並べられている。これは試遊せねばなりません。
スタッフのお兄さんに声を掛け試遊させてもらいました。そしたらそのお兄さんがこのアリスのボドゲを作られた方でした!そしてそのお兄さんも試遊に参加して頂き楽しく遊ぶことができました。

お兄さんありがとうございました!
試遊って初めて遊ぶボードゲームが大体だからルールが分からないとつまらない。だからスタッフの方に直接教えてもらえると嬉しいし、きちんとルールを理解して遊べる。ゲムマはスタッフの方みな忙しいのかちょこっと教えてくれたら「はいあとどうぞ」って感じで放置されちゃうのよね。
そうなると、分からなくなった時にこれでいいのか?半信半疑でゲームしてても楽しくないのよね。
ボードゲーム大祭ではそんな事はなくゆっくりと試遊できました。
脱線しましたが(笑)このGOTTA2さん、アリスのカードゲームや白雪姫の謎解きなど可愛いボドゲがありボドゲ女子の心をくすぐること間違いなしです。

女子だけでなく5歳の息子が惹かれたのがこのお寿司のボドゲ。


寿司のミニチュアフィギュアを使ってプレイヤー同士の読み合いを楽しむゲームです。
条件が揃うとガラッとルールが変わる、ハラハラドキドキのアクションゲーム要素もあります。
こちらは、盛り板が木製になった第二版だそうで、お寿司の消しゴムみたいなコンポーネントがかわいい。

ルール完全無視して遊んでいます。とても気に入っていたのでお買い上げ~。
GOTTA2さんも1000円でボードゲームが当たるくじ引きをしていまいた。しかもボドゲがもらえるだけでなく500円引きの券までもらえました。すごい。
500円引きの券でアリスのボドゲをお買い上げ~。
破壊的安さで会社経営が心配になります。
HONU Gamesさん

一緒に行った弟が気になったのがこのボドゲ。デザインシンプル。スタッフの方に話しを聴くとこのボドゲ「頑固なラバ」というらしいです。頑固なラバ(笑)
海外のボードゲームで、直訳すると頑固なラバになるらしいです(笑)

覚えやすくて良き!
ルールは簡単。サイコロを振ってでた色の数のラバやラバ飼いを動かし早くゴールしたラバが勝ち。だけど途中で進行方向が変わるので誰が一番にゴールできるのか分からないドキドキハラハラレースゲームです。
スタッフのお兄さんの説明が上手で試遊楽しかったです!
お兄さんありがとう!(2回目)
説明がわかりやすく楽しかったのでお買い上げ~
このHONU Gamesさんは海外のボドゲを取り扱っているそうです。この頑固なラバの箱にも日本語に翻訳した説明書が入っていました。

ゲームNOWAさん

ゲームNOWAさんのツクルテンです。一般ブース側に配置されたゲームNOWAさんのツクルテンタイルはかなり目を引きました。
手札8枚のカードの数字を合計10を目指すゲームです。自分の手番になったら、山札から1枚引いて手札に加える
手札8枚の数字の合計がちょうど10の場合、「ツクルテン」を宣言してあがることができる。

ツクルテン…ツクル、テン。作る10!っだね!
透明なタイルでできているツクルテンタイルはとても綺麗で高級感があります。手に持って置いた時の「カチャッ」って音も心地よい。
お値段25000円は一般人に手が出にくいお値段です…が、ボードゲームカフェを経営している人が買っていったりするというゲームNOWAさんの解説に、なるほど~と納得。ボードゲームカフェに置いてあったら私も遊びたいし触りたいな。ゲームNOWAさんは活動10周年だそうで記念にこの限定版を作られたそうです。

10周年おめでとうございます!
他にも気になるボドゲがたくさん!

たくさんたくさんありました。一般ブースも企業ブースもボードゲームが好き!という熱意がこちらまで伝わってくるイベントでした。



今回の戦利品はこちら!一緒に行ったボドゲ好きの弟と夫も大満足のイベントでした。

まとめ
ゲームマーケットと比べてしまえば規模は小さいですが、ゲムマにはない良い所がたくさんありました。ゲムマは広すぎて出展者も多いので全部は見てまわることができませんが、ボードゲーム大祭は全ての出展者をゆっくりと見てまわることが出来るので買い逃しもなさそうです。

帰宅してゲムマカタログ見てたらこの人来てたの?!って絶望するやつ〜
また、購入したボードゲームをその場で遊べるのが良いですよね。プレイスペースも多くゆったりとしていて過ごしやすく感じました。
特にヨフカシはボドゲを作った人と直接交流できるのが即売会の良いところだと思うので、そのゆとり時間が私たち一般参加者や、出展者にもあるように思えました。
たくさんいろんなボドゲのお話しが聞けて良かったです。
ありがとうございました!!
購入したボドゲで遊んだ感想などはまた改めてブログで書きたいと思います!

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