【ボドゲ】頑固なラバで遊んでみた!勝ち方は一つじゃない!?

ボードゲーム

こんばんは。ヨフカシです。今回はHONU Gamesさんの頑固なラバで遊びました。その感想やゲーム説明になります。

HONU Gamesさんは海外のボードゲームを取り扱う専門店で、このボドゲの原題タイトルはStubborn Mules。直訳して「頑固なラバ」となるそうです(笑)

HONU Gamesさんの公式サイトはこちらから。

頑固なラバとは

  • プレイ人数:2〜5人
  • プレイ時間:20分
  • 対象年齢:8歳以上

このボードゲームはダイスを振って出た色のラバやラバ飼いを動かしゴールを目指すレースゲームです。

ただし、動かすのは「頑固なラバ」なので一度レースの端まで行くと進行方向が逆になり、誰が一番にゴールするのか分からないハラハラドキドキレースゲームとなっています。

ダイスを振って出た色のコマ(ラバやラバ飼い)を操作するので、運頼りなところもありますが、途中で進行方向が逆になりスタート位置を目指すので、ラバを進め過ぎても駄目だったり頭を使う部分もあるので楽しめます。

ルールを一度覚えてしまえばサクッと遊べますので時間が無いときや、あともう一つボドゲで遊びたい時や、眠たい夜中でも遊べますね。

ヨフカシちゃん
ヨフカシちゃん

まさに夜更かしボドゲ!

内容物

  • ゲームボード
  • 説明書(日本語訳あり)
  • シール
  • ダイス3個
  • ラバ×5
  • ラバ飼い×3

海外のボードゲームですので説明書は英語。日本語訳の説明書が付属されています。

最初にやることが、コマにシールを貼りラバとラバ飼いのコマを完成させます。

ラバ飼いのシールの貼り方がいまいち分かりずらかったのでそこは英語の説明書の方に写真が載っていますので分からない方はそちらを見てくださいね。

シール貼りました。ラバが可愛い。

ゲームの準備

シールが貼れたら早速遊びましょう!

このゲームは5人まで遊べます。

ヨフカシは夫と二人でまず遊んでみました。プレイ人数が二人の場合と三人の場合など人数によって使用するコマの色や数が違うので気をつけて下さい。

今回は二人プレイなので使用するのは

  • 青のラバ飼いと紫のラバ飼い
  • 赤のラバ、黄のラバ、綠のラバ、オレンジのラバ

を使用すると説明書に書いてありました。なのでこれらのラバとラバ飼いをスタート位置に配置します。

テーブルの上にはダイス3個を置きます。

誰がどのラバを使うか決めます。

ヨフカシ:赤のラバ、黄のラバ

夫:綠のラバ、オレンジのラバ

となりました。二人プレイの場合はラバは一人二体操作します。

ルール

任意の方法でスタートプレイヤーを決め、スタートプレイヤーから時計回りで手番を行います。

スタートプレイヤーはダイス3個全てを振ります。

出た色のコマ(ラバ、ラバ飼い)を1マス前進させます。

画像のダイスは綠、青、紫と1個づつでたのでそれぞれのコマを1マス前進させます。

同じ色のサイコロが2個出た場合はそのコマを1マス後退します。

3個全てのダイスが同じ色だった場合はその色のコマを3マス前進させます。

これを続けていくのですが、次のプレイヤーは3個全てのダイスを振らなくても良いのです。

前のプレイヤーが出したダイスを1個もしくは2個取っておいて1個だけ振り直すこともできます。

もちろん3個全てのダイスを振っても構いません。

自分がどう進めたいか考えながらダイスを選び、振り、コマを進めます。

ここでは赤のラバがかなりリードしています!このまま赤のラバがゴールしヨフカシが勝つのでしょうか!?

しかし頑固なラバはただのレースゲームでは終わりません!

1頭のラバ、もしくは1人のラバ飼いがトラックの端まで到達したら全てのコマの進行方向を逆にし、スタートに戻るように移動しなければなりません!
ヨフカシちゃん
ヨフカシちゃん

な、なんですと~っ!?

向きを変えたら一番リードしていた赤いラバがビリになってしまいました…

このゲームのおもしろい所はレースの途中で順位がガラッと変わると言う事です。

ゲームの終了

まだレース中であっても以下の条件が満たされたら即座にゲーム終了となります。 

①ゲームボード上にラバ飼いがいなくて、1頭のラバだけが置かれている場合→残っているラバのプレイヤーが勝ち

②全てのラバがスタートへ戻った場合→最初にスタートへ戻ったラバのプレイヤーが勝ち

となります。

条件によって勝者が決まるので、①か②のどちらかの条件を目指してコマを進めないといけません。

ダイスを振って出た色のコマだけを動かすことができるので運ゲーでもありますが、一定のコマを進め過ぎてしまうと、ボードの端まで行った時に進行方向が逆になるので②だと不利になる可能性もあります。しかし、ラバ飼いすべてが先にスタート位置へ戻りゲームボード上にいなくなっていたら、①で勝利する可能性もあります。

最初に各プレイヤーは使用するラバの中から自分のラバ(色)を選ぶのでゲームボード上ではついつい自分のラバに目が行きがちですが、ラバ飼いも上手く動かさないと勝利できません。

どのコマをどう動かすか良く考えないといけない。そこが面白いですね。

まとめ

頑固なラバはゲームボード上を進んだり戻ったりします。頑固なラバに振り回されつつ勝利条件を目指してゴールさせましょう!

この頑固なラバは2022年9月に行われたボードゲーム大祭で出会いました。HONU Gamesさんにルールを教えてもらい楽しく試遊できました。

その時の記事はこちらから。

HONU Gamesさんは海外のボードゲームを専門に取り扱っているそうです。これからも応援しています。

頑固なラバはHONU Gamesさんの公式ページから購入できます。

ぜひ頑固なラバで遊んでみて下さいね!

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