皆様こんばんは!ヨフカシです。
先日ボードゲーム大祭というボードゲームの祭典へ行ってきました!

とっても楽しかった!!
このイベント、記念すべき第1回目なんですね!おめでとうございます!ぜひ来年も開催して欲しいです。
そんな第1回目のボードゲーム大祭を詳しく解説していきたいと思います。長くなりますので記事を二つに分けました。この記事ではボードゲーム大祭とは何か、その概要などを。
もう一つの記事ではボードゲーム大祭の感想や戦利品など紹介していきます。
ボードゲーム大祭とは
ボードゲームやアナログゲーム関連の商品即売会です。年に4回開催されているゲームマーケットとは会場や規模が違いますが対象ジャンルはほぼ一緒ですね。
場所や日時は?
2022年9月3日(土)、4日(日)の二日間、時之栖(ときのすみか)にて行われました。
時之栖は静岡県御殿場市にありますホテルなど宿泊施設や温泉、アクティビティまで楽しめるリゾート地です。そのホテル内にある、さくらの間とFUJIの間を貸し切ってボードゲーム大祭が開催されました。


時之栖は最近だと夜にやるイルミネーションが有名ですね。日中は遊んでおいしい物を食べ夜にはイルミネーションを見て宿泊もできますので一日中遊べます。
ボードゲーム大祭の会場となったホテルは時之栖の端の方に位置する御殿場高原ホテルの二階になります。
駐車場から歩いていると目的地の看板発見。
至る所に看板やポスターが貼ってあり分かりやすかったです。


時之栖が広いのでお車でお越しの方は会場のホテル側の駐車場に停めるとそんなに歩かなくて済むのでオススメです。

時之栖内にいろんなタイプの宿泊施設がありますが会場はこの御殿場高原ホテルでした。
開催時間は10時~17時まで行われました。
入場料は?
1日500円です。この500円に1ドリンク代が含まれています。小学生未満は無料となっています。
当日、会場の入退場口にて500円を現金でお支払いします。
一度入場してしまえば出入りは自由です。入り口でもらった紙製のリストバンド(写真に撮るの忘れた!)を付けていればその日限りで何度も入場できます。
時之栖にはショップや温泉施設もあるので休憩がてら遊ぶこともできますね。
出展者数は?
企業ブース11、一般ブース46。全体で49団体でした。(公式ツイッターでは60団体と記載あり)
ゲームマーケットと比べてしまえば小さい規模となりますが企業ブースも一般ブースも熱意は一緒で会場は賑わっていましたよ!

ホテル開催だから雰囲気はすごく豪華だったよ!
公式からの当日の入場者数が発表されました。
- 1日目:332名
- 2日目:255名
- 合計:587名
でした!やはり1日目のほうが入場者数は多いですね。ゲームマーケットと一緒で初日の方が来場者は多かったみたいです。
ヨフカシは2日目の日曜日11時ごろに入場しましたが混雑はしていなくまったりと見てまわれましたよ。
入り口でもらえるパンフレットが豪華!

入場するとA4サイズのフルカラーパンフレットがもらえました!16ページにもなるパンフレットの中身は参加注意事項や出展者のカラーカットなど載っています。


きっともらえるのは開場マップの紙切れ一枚(失礼)かな~と思っていたけど豪華なパンフレットまでもらえるとは思っていませんでした。これだけでテンション上がる。
そしてパンフレットと同時にもらったのがボドゲ大祭大賞の投票用紙と会場内に設置された謎解きの解答用紙です。

ボードゲーム大祭開催中にもっとも印象に残った出展者の中から1団体記入して投票し、大賞を決めるという催しも行っていました。
2日間の開催終了後に投票が締め切られ、見事大賞を取ったのはSAKURA-GO-ROUNDさんでした!
おめでとうごさいます!
このパンフレットのみでは再入場できないので、再入場には必ずリストバンドが必要となります。
会場について
ボードゲーム大祭の会場は御殿場高原ホテルの2階にある、さくらの間とFUJIの間です。
そう、会場はホテルの中なんですよ!だからボードゲーム会場がめっちゃ豪華絢爛でした。
ホテルの入り口を入ると左側にロビーがあり、アンティーク調の椅子やソファでくつろいでいる方々がいました。混雑してはいなく、入り口にはボードゲームが並べられていました。



右手にはフロントと2階の会場へ繋がる階段があり、ちょっと古い感じもありますが綺麗にされています。1階の奥には喫茶&コワーキングスペースがあり休憩もできます。

2階にあがると会場入退場口がすぐあります。検温とアルコール消毒を済ませ中へ。

受付スタッフの方は皆、時之栖と書かれたティーシャツを着用していて、感じも良かったです。

ボードゲーム大祭の主催者は時之栖なんだって!だから時之栖Tシャツを着ているのね!
ゲームマーケットみたいな大きな倉庫感はなく、こぢんまりとした雰囲気で豪華、床には絨毯が敷いてあり天井には大きなシャンデリアがあります。
ボードゲーム大祭は購入したボードゲームを会場の中で遊べるプレイスペースが用意されているので、集まって遊んでいる方々もいました。
受付すぐ横に、さくらの間とFUJIの間を結ぶエントランスがあります。このエントランスにも企業ブースが並んでいました。


さくらの間には一般ブースとプレイスペースがあり、FUJIの間には企業ブースがありました。


通路は広々としているのでゆとりがあり、ゆっくりまわることができます。
驚いたのが会場入退場口に出展者用の控え室があり、そこで出展者の方は休憩できたり食べたり飲んだりできるということです。

ゲムマにはないスペース。これは主催者がホテル側だからできることなのかなと思います。空いているスペースも有効活用していて良き。
ちなみに会場内は飲食禁止、全面禁煙です!
さくらの間(一般ブース)
エントランスから見て右手に位置するさくらの間は一般ブースとプレイスペースが配置されています。
縦長のさくらの間は奥に壇上がありプレイスペースになっていました。壇上の上ということで入口入ってすぐ目に付きますのでちょっと恥ずかしい感じがあります(私だけ?!)

プレイスペースは壇上の下、さくらの間の壁際にもあり、かなりの数のテーブルが用意されていましたので混雑なくいつでも遊べる感じでした。

展示コーナーや子供向けのボドゲ作り体験ができるスペースもありました。
FUJIの間(企業スペース)

FUJIの間はさくらの間と比べると少し小さいですが大きい窓がある解放感あるスペースになっています。ホテルの外からこのfUJIの間の中の様子が見えます。
企業ブースが壁際に配置され、中央は円卓の上にボードゲームがならべられ試遊できるようになっていました。

一般参加者は自由にゆっくりと見てまわっていました。
1ドリンク無料
忘れてはいけないのがこのボードゲーム大祭の入場料に含まれている1ドリンク無料ということ!
歩きまわって少し疲れたな〜という時、1階にある喫茶店でドリンクが戴けるということです。
ワンドリンク引換券とかはなく、腕に付けたリストバンドで入店できました。
このドリンクバーから飲み物を選ぶセルフサービスとなっていました。

飲み物の他に軽く食事もできます。食事は有料(チケット代に含まれない)です。

店内は昨年に改装?されたのかとても綺麗でした。小さい店内ですが他にお客さんもそれほどいなかったのでゆっくりすることができました。
ホテルの外(時之栖の園内)にはたくさんの食事する所があるので一度外に出て食べるのもオススメです。
まとめ
ボードゲーム大祭、2022時之栖、最高に楽しめました!
ボードゲームのイベントはゲームマーケットしか行ったことなかったので、正直楽しめるのか、お客さんはどれだけ来るのか、閑散としていないかなど不安でギリギリまで行くか迷っていました。
主催者側や出展者側の方が不安はもっと大きかったと思いますが、無事に開催され、たくさんの来場者があり大成功なのではないかと思いました。
ゲームマーケットと比べてしまえば、会場は小さいし、出展者も来場者も少ないですが、ゲームマーケットにはない良いところがたくさんありました。
- 会場がホテルの中なので雰囲気がとても豪華
- 主催者が時之栖のホテルを貸し切るのではなく、主催者自身が時之栖なので時之栖全体が協力してしている感がある
- 出展者が少ないので一般参加者はゆっくり見てまわることができる
- 試遊もゆっくりできる(ゲムマの試遊は次に遊びたい方が待ってたりするので慌ただしい)
- 試遊する時に説明してくれるスタッフの方もゆっくり説明してくれるし、最後まで居てくれる(ゲムマだと忙しいのか、あとはやっててね!と放置されない)
- プレイスペースがたくさんある
- 1ドリンク付いている
- ホテル開催なので遊んだ後泊まれる
- 園内に遊ぶ所、食べる所など楽しめる場所がたくさんある
第1回ということですがぜひまた開催してほしいです。今回行けなかった方、迷っている方ぜひ行って欲しい。
後々知ったのですが、宿泊してボードゲーム大祭に参加出来るプランもあったそうで、開催場所がホテルならではだなと感心しました。
時之栖も自然溢れる楽しく癒やされる場所でした。ボードゲーム大祭が開催されなくても遊びに行きたい場所です。
購入したボドゲや試遊したボドゲの紹介はまた後日アップします!
コメント
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